2014/08/27

ゴリラポッドライクな中華三脚を購入




10年近く前に買ったJOBYのゴリラポッドGP1が数年前から壊れていたのだが、それが原因でSONYのアクションカムAS100Vを落下させてしまい防水ケースを破損してしまったため、満を持して中華ゴリラポッドを購入。


JOBY ゴリラポッド GP1

SONY メモリースティックマイクロ/マイクロSD対応フルハイビジョンアクションカム HDR-AS100V



3-in-1 Mini Octopus Tripod for Digital Camera / Phone / GoPro Hero 1 / 2 / 3 / 3+ - Black + White

もちろんのことこれもシンガポール発ということで1ヶ月待った。


壊れていたのはゴリラポッド本体だったけど、中華ゴリラ本体単品が当時レート400円程で、スマホなどを挟むことが出来るマウント等が一緒になったセットが500円程だったのでそちらを購入した。


が、・・・

Amazonを今検索したら…

iphone用三脚ホルダー デジカメスタンド スマホ対応 モバイル iphone5 アイフォン5 クネクネ三脚


360円(送料無料)かよ…


でもDXのはGoProのマウント付きやし!!(ゴプロ持ってないマン)



すべてを読むには下の 続きを読む から






 同梱物


本体

本家とほぼ同じ


スマートフォンマウント

裏に1/4インチのネジ穴


本体にスマートフォンマウントを取り付けてみた。

スマートフォンマウントに取り付けられる幅はMin 約5.5cm/Max 約9cm。
締め付けは内臓のバネで行われており、力はそれなり。緩くはない。

(´-`).oO(引っ張るためのつまみ取付忘れてる…)


GoPro用マウント

こちらも1/4インチネジ穴が。
しかし、ゴプロを取り付けるためのネジは付属されていない。




最初何かわからなかったが、左図のように使うものらしい。

シリコン製?なのでイボイボにすべり止め効果がある。


この取っ手を付けないと滑ってしまうため、厚みのあるものは取り付けられない。


取っ手をつけると約2cm厚までは挟むことが出来る。

もちろんそれ以上の厚みも挟む事は出来るだろうが、落下が不安なため厚みがない場合共々念のためにストラップなどを取り付けることをおすすめする。



 本家と中華の比較


左 JOBY製ゴリラポッド / 右 中華ゴリラポッド


基本的な使用感は同じ。

中華ゴリラのほうがクネクネ具合が結構柔らかい。

本家の方は経年劣化で硬くなっているから一概には比べられないが、中華ゴリラの柔らかさだと垂直方向で使うときに軽めのものしか使えないのではないかと思うくらいの柔らかさ。


高さはほぼ同じ。

標準的な三脚と同じ使い方をすると、安定させて股を開いた場合の高さは約15cm。



雲台部


本家は雲台のロック機構が付いているが中華にはない


雲台を取り外した部分

 精度以外特段の違いはない。


雲台(左 本家/右 中華)。各々の雲台を入れ替えてみた図(左 中華本体+本家雲台/右 本家本体+中華雲台)

残念ながら、大きさ・型が違うため互換性はない。


雲台マウント部(左 本家/右 中華)を本体からもぎ取る。

本当はもぎ取れてはイケない部分。

実はこの部分が壊れたからこの本家ゴリラポッドは使い物にならなくなった。

椀状の真ん中に5mm位の棒がストッパーとしてあったのだが、それが折れてしまい三脚を傾けると重量物を支えきれなくなりもぎ取れてしまうようになったのである。


 スマホを取り付けて撮影。

このように通常の三脚と同じようにマウント部を水平にして使う場合は問題ないのだが、

ストッパーが無いとこういう感じで使う時に重たいカメラだともぎ取れてしまう。


中華ゴリラポッドには致命的なことに最初からその機能を持ったストッパーがついていない。


これでは使いものにならない…



がっ!!!





これに

こうして

こうしたら

こうやって安定するからええし!



さて、本家買うか



あ、これの詳細は後日


ではまた。




0 件のコメント:

コメントを投稿