以前より怪しげな中華デジタルスケールとダイソーのアナログスケールで重量を計測していたものの、使い勝手の悪さもありTANITAのスケールを購入した。
前回の通り候補は3つあったのだけれど、結局3つの中では値段が一番高いものの0.1g単位で最大3kgまで量れるKD-320-WHにした。
【パン作りにも便利な0.1g単位の高精度 / 最大計量3kg】 TANITA デジタルクッキングスケール ホワイト KD-320-WH
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素材はプラスチックで、計測物が金属だったりした場合はキズがすぐ付くだろう。
自転車のコンポーネントを計測したりすることもあるので、汚れ対策の意味でも今後なにか対策を取ったほうがいい気がする。
計測物を載せる部分は縦横14cm。
しかし、縦位置に真横から見ると両端が丸みを帯びているので水平な部分は14cm以下になる。
横位置からは両端の丸みは無い。少し全体的に丸みを帯びて見えるのはレンズの収差のせい。
裏面には緯度の違いによる重力差を補正するための地域設定方法が記載されている。
試しに前回と同じ500gのリストウェイトを測ってみる。
一応微量モードでも測ってみる。
偶然にも小数点以下0になってしまってブログ向きではない結果になった…
微量モードでは、375gまでは0.1g単位それ以上1.5kgまでは0.5g単位での計測になる。
前回の中華デジタルスケールでは515g、ダイソーアナログスケールでは約530gを示していた。
5g単位なので1単位オーバーと、案外中華スケールが悪くない結果を示していると思う。
ちなみに、中華スケールは前回にも書いたとおり10g単位と記されているがどう見ても5g単位…
たぶん、もっと重いものを量ったら10g単位ということなのだろう。
次にちょうど1gとされている1円玉を計測してみる。
当然1.0g… と思いきや、
別の1円玉では1.0g以外の結果も出た。
もっとも、両者とも0.9/1.1gで固定されたわけではなく、おおよそ1.0を示すものの0.9にたまに振れたり1.1に振れたりする個体だった。
なお仕様によれば、微量モードの際75gまではかる場合は±0.2gの精度保証とのこと。
さて、いろいろ量って遊ぼっと
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